奥山玲子

画像引用元:連句アニメーション 冬の日(当サイトによる解説ページ)クリックで拡大

アニメーター・銅版画家1936年10月26日仙台市生まれ。57年、東映動画2期生として入社。国内初のカラー長編アニメ『白蛇伝』や、女性初の劇場用作画監督を務めた『海底3万マイル』などで、女性アニメーターのパイオニアの一人となる。

ひみつのアッコちゃん』 『魔法使いサリー』 『マジンガーZ』 などでの大ヒット作でも作画監督を歴任。 『デビルマン』 『キャンディ・キャンディ』 『火垂るの墓』などでも原画を担当。 85年より東京デザイナー学院ディズニー・ジャパンなどで指導者としても活躍した。

2007年、肺炎により死去。没後12年が経った2019年、NHK連続テレビ小説「なつぞら」ヒロイン・奥原なつのモデルとなり、再注目されている。

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作品

アニメ愛好家に知られる作品では『太陽の王子 ホルスの大冒険』『わんぱく王子の大蛇退治』『アンデルセン童話 人魚姫』などを手がけた。

実験的な作品では、銅版画の技法をアニメに持ち込んだ『注文の多い料理店』『冬の日』などでも評価されている。

結婚(夫・小田部羊一)

夫は『ハイジ』『マリオブラザーズ』などを手がけたアニメーター・キャラクターデザイナーの小田部羊一。1963年7月7日に挙式。二人の共同名義として「あんてぃろーぷ」がある。アンティロープはカモシカの意味で、奥山・小田部の名前の「令」「羊」を合わせると羚(カモシカ)になることに由来。二人の共同スタジオの名称も「アトリエ羚」と名付けている。

教育者・指導者としての実績

85年からは東京デザイナー学院・アニメーション科の講師に就任。以後、動画工房日本アニメーションディズニージャパンなどで、新人研修や技術指導を歴任した。特に東京デザイナー学院では約15年のキャリアの中で、アニメ監督の板垣伸など、有能な人材を多く育成した。

死去

2007年5月6日、肺炎のために逝去(享年70歳)。奥山の希望により、その死は約半年間、親しい人々にも伏せられたままだった。奥山の訃報に際しては、大工原章大塚康生・林静一・山下恭子(中谷恭子)といったアニメーション史を築いた大家たちが、そろって追悼の言葉を寄せた。

没後12年が過ぎた2019年、NHK連続テレビ小説(いわゆる朝ドラ)の「なつぞら」で、ヒロイン・奥原なつのモデルとなった。2019年4月現在、これによって奥山の業績が再注目されている。

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※最終更新日…2019年5月2日

基本情報

生年月日1936年10月26日
没年月日2007年5月6日
年齢(享年)70歳(7カ月)
高校宮城学院高等学校
大学東北大学教育学部・中退
配偶者小田部羊一
職業アニメーター

主な作品

所属(アニメ)

所属(教育)

更新履歴

5月2日
デビルマンでの奥山氏の作画回の情報をいただき、更新。情報をお寄せくださったI様、あらためて誠にありがとうございます。

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